オンラインと対面でのハイブリット 市民講座

病気をもっていても、元気に過ごしている人がいます。
元気とはいったい何なのでしょう? 病気とはいったい何なのでしょうか?
病気を抱えていながらも元気で過ごすにはどうしたらいいのでしょうか。
たとえば自分を認めることは、他者も認めることに繋がります。
皆さん、一緒に考えてみませんか。
講師
加藤眞三 先生
(慶応義塾大学 名誉教授、上智大学 グリーフケア研究所客員教員、エムオーエー高輪クリニック院長)
平恵子 先生
(看護師、看護教員、臨床スピリチュアルケア師、ケアルーム「心の凪」開設者)
日時 2025年10月11日(土)午後1時~4時
対面での会場 東京都難病ピア相談室 会議室
〒150-0012 渋谷区広尾5-7-1(東京都広尾庁舎内)
参加費 無料
主催/一般社団法人 東京難病協会 後援/東京都
加藤眞三先生 略歴
1980年慶應義塾大学医学部を卒業し、内科医となり、肝臓病、特にアルコール性肝障害を専門としてきました。その後、ニューヨーク市立大学マウントサイナイ医学部での研究生活、都立広尾病院内科、慶應義塾大学医学部の勤務を経て、2005年より慶應義塾大学看護医療学部で慢性病態学と終末期病態学などを担当してきました。2021年3月末、慶應義塾を定年退職し、名誉教授となりました。現在は上智大学のグリーフケア研究所に所属およびエムオーエー高輪クリニック院長。
平恵子先生 略歴
1989年から看護師として病院に勤務し、2000年に介護支援専門員を取得する。
その後看護教育に携わるため、神奈川県立保健福祉大学実践教育センターで看護教員資格を習得し教育に従事する。
2022年に上智大学大学院実践宗教学研究科前期博士課程を修了(修士、文学)。
2023年よりケアする人のためのケア研究室とケアルーム「心の凪」を開設し、研究と傾聴活動をしながら、路上生活の人々を医療に繋ぎ、エプロンナースとして生活の再建に携わっている。
お申込
会場参加・オンラインでの申込み 申込みフォーム・こくちーず
会場への交通案内
最寄駅:東京メトロ日比谷線広尾駅1、2番出口から徒歩3分
恵比寿方面からは電車の最後尾の車両、銀座方面からは電車の先頭車両に乗車すると改札口が近くて便利です。
1、2番出口にはエレベータおよびエスカレーターはありません。
改札口を出たら、目の前の外苑西通りを天現寺交差点(目黒方面)方向、右側の歩道を直進、右手都営アパートの1階に外苑西通りに面して会場入口があります。
エレベーター、エスカレーターを利用する方は、遠回りとなりますが3、4番出口にお回りください。
駐車場の用意はありません。